固定概念

 レッテルって貼るのも貼られるのも怖いと思った出来事が最近会った。それは、実際にそうでなくても、相手からの影響でそう思い込んだり、その方向に向かって行く危険性を大いにはらんでいるからだ。どんな時も援助するのは子ども。そのためには…?親としてそれこそ周囲からレッテルを貼られちゃうかもしれない。けどきっと見てくれてる人はいるはず。子どもを援助しないで子育てなんて言えないのかも。
 公共の場所にいくと、皆で仲良く遊びましょう。というのが共通の概念なことが多い気がする。でもそうやって、初めからできることが当たり前の考え方で取り組むから、出来ない時に悩むので反と思う。子どもは社会性も人間関係で学んで行くのだからできなくて当たり前、出来てパチパチ。できるのが当たり前だと思うからできないことでマイナス換算になるんだよ。
 そんな風に言ってもらえて、私は心が軽くなった。
 「子どもと大人は対等。」「子どもだからわからないなんて思うのは子どもに失礼。言い方は適切じゃないかもしれないけど、子どもは不器用で障がい者。ただ出来ないだけ。だから経験という訓練?を積んで大人になっていく。」という表現の仕方もとても腑に落ちた。