リトミック体験
二週間くらい前からリトミックの体験に行ってます。初めて行った日は、11(じゅういち)日と17(じゅうしち)日を聞き間違えて、11日に行ってしまったという出鼻くじかれた感があったこの教室。その日は不運にも雨の日で、雨の中ザーザー降られながら行ったのにもかかわらず誰もいない…。携帯電話に電話してみても先生は出ない。どうしようと途方にくれながらも開始時間まではまってみようと、待つこと20分くらい。折り返し電話があって、日付の聞き間違いが発覚しました。研修中だった先生とはリスケするということでいったん電話を切り、三人でとぼとぼ歩きながらバス停に着いたところで再度電話がチリンチリン。電話の内容は、今から研修を切り上げて来てくれるとのことでした。
じゃっかん最初の電話の時はイライラしていたけど、バス停向かっているときにここで怒ってもしょうがないしな〜と気持ちが切り換えられたので、ご厚意に甘えさせてもらって息子一人で体験レッスンをしてもらいました。ただ、通常は何人かいるクラスでのレッスンなので、ちょっと集団でできるか不安な私は数回無料で体験をさせてもらうことになったのでした。
サンタのおまじない
久々に心揺さぶられる絵本に出会った。

- 作者: 菊地 清
- 出版社/メーカー: 冨山房
- 発売日: 1991/11/25
- メディア: 単行本
- クリック: 6回
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クリスマスイブにけんちゃんに届いた箱を見てみると、
けんちゃんのきらいな野菜がたくさん入っていました。
でもサンタさんからの手紙にあった通りにおまじないを唱えると、
野菜が次々に変身します。楽しい切り絵の絵本。
(引用:(全ページ読める)サンタのおまじない|絵本ナビ : 菊地 清 みんなの声・通販)
これ、実際にやってみたら絶対に子どもたち喜ぶと思う!うちも(余裕があったら)ぜひやってみたいと思っている。オススメです!
尊敬する
今日はアドレリアン仲間が我が家にきて子どもたちと遊んでくれた!そこから、今まで学んだことは知識としてしか学べてなかったんだなってことを再認識。対応をみていてわたしもたくさん勉強になったし、何より息子がとても楽しそうだった!おばちゃんとあそんでたのしかったね〜と自ら教えてくれたし!
人は存在してるだけで尊きもの、尊敬に値するもの。だから子どもにだって尊敬しなきゃいけないし対等な存在。でも実際できてなかったんだなぁ〜。だって子の行動にいらいらすることもあるもの。勿論仏様じゃないからそれも人間だとは思うけど、例えば子どもの行動(わたしがイライラする)。子どもだと思うからイライラする反面もぬぐえない。じゃあこれを私が尊敬してる人がやったと思ったら?その人にも同じ対応をする?いやいやしないよね。…と、これが私の中で一番イメージしやすかった。そう考えるとあら不思議。マイナス感情もどこかへいってしまうのです。これはすごいわー。同様に夫にもこのように考えてみることに。これでしばらくやれそうな気がしてます。
そして、参考になったのが、楽しそうに遊ぶ兄に忍び寄る妹の対応の仕方。兄は、「こないで!」「今使ってるから!」と必死に着てほしくないと戸を主張するも、妹はわかるはずもないのでどんどん攻める。それで息子の手が出ちゃうんだよね〜。とめても早い早い。その方は、近寄る度に娘に「じゃあこのおもちゃ渡してみようか」と息子にさせてた。これはいいかも!いいかも!
何か問題が起きた時(妹を乱暴に扱うとか)、その問題に注目しがちだけど、その問題が起きた時はもうすでにそのことに関してはそこで対応するには遅くて、なんとかしようとジタバタしても効果なし。そこでさっきのイメージ(尊敬してる人に置き換える)がきいてくる。そんな気持ちで対応してると、勇気づけ(人々は仲間、私には能力がある)に繋がるし、勇気がある子は謝れる、やめられる、友だちと一緒に遊べるのです。問題行動に直面したら、日頃の私の勇気づけが足りないんだな〜とまた日頃の接し方に精を出すしか解決策は見つからないと思うんだな〜。問題起きたその場では何しても効果ないよ。
あと、差別とかではなくて区別として、男の子と女の子はやっぱり違う。男の子育児は男の子育児をしたことがある人にしかわかりづらい、やんちゃさ元気さなどの大変さがあるとも(その人は兄弟ママ、すでに成人してます)。その辺も覚悟して接したほうがいいとも言ってたー。はいがむばります。
おにいちゃん
今日は、地域のボランティア活動の打ち合わせに顔を出してきた。来春、息子が幼稚園通いだしたら本格的に参加しようと思っているのだけど、最近平日子供二人と過ごしているのになんだか煮詰まり感が出てきたので、好きなことをしよう〜とSさんに申し出たのでした。
メンバーの皆さんは活動で保育ボランティアなどして子どもの扱いに慣れていたり、去年までは打ち合わせも、子どもたちも遊びながらやっていた…というだけあって多少子どもが荒くてもにこにこ対応してくれててとても居やすかったです。息子は大人たちが話してるとつまらないのかおもちゃ投げたり。
そんなやり取りの中でのワンシーン。確かメンバーさんの一人とボールの投げっこをしてて、息子がうまくつかめなくて、もどかしいらしく、そのいらいらを泣きわめくことで表現していた時のこと。私は家でするように、抱っこで対応しようとしたら「やだーあっちー」と。(あれ?なんでかな?)と、その時は気付かなかったけど、これはもしやお兄ちゃんになった(3歳になった)という彼のプライドからきてるものでは?と思い始めた。
お兄ちゃんになったから、みんなの前でだっこされるのは恥ずかしい。お兄ちゃんになったから、らしく振る舞いたい。けど出来ない!!!そんな気持ちがこれまで見たことないくらいの暴れっぷりだったのかもしれない、と。普段の振る舞いからは我慢してる様子は見られないけどやっぱり我慢してるんだろうなぁ。「我慢」と書くと何かを強いてるみたいだけど、これは成長過程の一つなのかもしれないとプラスの方で私はみてる。
「お兄ちゃん」になろうとがんばってるんだね。お母さんはいつだって応援してるよ。